さっき、信号待ちで守田さんと偶然にあって、自転車跨ぎながら三分ぐらいお話しした。
「もうすぐ行くのね」「はい、あさってだけど」
そして、「色々大変だと思うけど、本当に良かったと思いますよ」と言ってくれてこちらのほうに手を出して、こちらも半分反射的に手を出したら、やさしくギュウと握ってくれた。外人同士以外、殆ど握手しないようになったためか、一瞬違和感があったが、その後は思わず全身ハッグしたくなる衝動にかられた。
その後も、何らかの、これからのことについての大事な話もしたと思うけれど、その一瞬湧いてきた気持ちのせいでほぼ忘れている。
守田敏也さんとの出会いは、一ヶ月ぐらい前うちで原発や日本でのエネルギー問題について話していだいたときだった。それ以来、三四回だけしか会ってないが、すごく心強い存在だと思うようになった。
東山の稜線が何か黄砂混じりだろうの霞みが掛かっていると判りながら、高野川の新緑と街の中と思うと割にきれいそうな水を見て、ここに居ること、とここに自分のうちを作ってきたこと、とここに家族を作ってきたことに、そのまま嬉しく思って感謝しなあかんと。
これからどこに居ていても、不安と感謝を併せ持ちながらやっていかないとだめと、今ここでむりやり結論的に書いたが、実際はもう訳がわからな〜い。
ただ、より深い呼吸したほうが良いけど。
頭がめちゃくちゃ、めろめろセスより
